2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

バンジージャンプする

解説: 韓流トップ・スター、イ・ビョンホン主演の純愛映画。監督はこれがデビュー作となるキム・デスン。若手演技派女優ナンバーワン、『永遠の片想い』『ブラザーフッド』のイ・ウンジユがヒロイン役で登場。突然いなくなってしまった運命の恋人との愛の結…

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

TVシリーズである「機動戦士ガンダムZZ」の続編にあたる作品で、第1作となる「機動戦士ガンダム」と登場人物が重なるのはココまで。ガンダムの歴史は30年後を描いた「・・・F91」さらに30年後を描いた「Vガンダム」へと続いていく。 本作ではアムロとシャア…

ドラッグストア・ガール

解説: 人気脚本家・宮藤官九郎が田中麗奈のために書いた痛快コメディ。さびれた町のくたびれたオヤジたちを、持ち前のかわいさで元気にしてしまう女の子が主人公。コメディ初挑戦とは思えぬ、田中のはつらつとした演技が見モノ。彼女に恋するオヤジたち(柄…

ゴシカ

解説: 『クリムゾン・リバー』を世界中でヒットさせたフランス人監督マシュー・カソビッツのハリウッド進出第1弾は、『TATARI』や『ゴーストシップ』をヒットさせたホラー映画専門プロダクション“ダーク・キャッスル”の最新作だ。主演は『チョコレート』でア…

ディープ・インパクト

ホワイトハウスの女性スキャンダルを追っていたテレビ局のジェニーは、「エリー」という名に行き当たる。だがそれは女性の名ではなく、「Extinction Level Event(種の絶滅を引き起こす事象)」の略だった。大統領は、1年後に未知の彗星が地球に衝突する可能…

ラン・ローラ・ラン

本国ドイツで大ヒットを飛ばした、ハイテンションなラブ・ストーリー。SOSの電話を受けた主人公・ローラが家を飛び出すオープニングから、思いもよらない結末まで、物語がスピーディに展開。主人公達の運命が、フィルムとビデオ、カラーとモノクロ、写真、ア…

メッセージ・イン・ア・ボトル

シカゴの新聞社で調査員として働くテリーサ(ロビン・ライト・ペン)は、休暇中の海岸でビン入りの手紙を拾う。そこに書かれていたのは、いまは亡き妻に贈られた愛のメッセージ。さまざまな手がかりからビンを流したと思われる男性をつきとめたテリーサは、…

ダ・ヴィンチ・コード

閉館後の静寂に包まれたルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、明るみに出た不吉な筋書き。それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の…

ローレライ

解説: 福井晴敏の「終戦のローレライ」を『踊る大捜査線』シリーズなどのヒットメーカー・亀山千広が映画化したエンターテイメント超大作。ローレライ艦長に役所広司、物語の鍵を握る少女に新進女優の香椎由宇、彼女と運命をともにする折笠に妻夫木聡。主役…

ハムナプトラ

紀元前1290年、エジプトの都テーベで王家の墓であり王の宝が眠る死者の都”ハムナプトラ”を守る僧イムホテップと、王の愛人の恋が暴かれた。追い詰められたイムホテップは恐ろしい行為に走った...!技術は進歩したけど、面白さは退化してるんじゃないか?…

ロスト・チルドレン

「デリカテッセン」の奇才ジャン=ピエール・ジュネ監督によるファンタジックなSF寓話。物語は一つ目族と呼ばれる半盲人の集団に弟を誘拐された知恵足らずの怪力男が弟救出のため奔走する。と言う話を、子供窃盗団のリーダー的存在にある、姐御肌の少女との…

ロング・エンゲージメント

解説: 『アメリ』のオドレイ・トトゥ&ジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作。フランス版「はいからさんが通る」のような本作で、オドレイ演じるマチルダが探す恋人・マネクを演じるのは、若手人気俳優のギャスパー・ウリエル。物語の鍵を握る人物の一人と…

マシニスト

極度の不眠症で1年も眠れず、病的に痩せ衰えた機械工のトレヴァー(クリスチャン・ベイル)。自宅で不気味な貼り紙を見つけ、新しい同僚に出会って以来、彼の周囲で奇妙な出来事が頻発する。誰かが自分を陥れようとしていると感じたトレヴァーは、疑心暗鬼に…

ホワイト・バレンタイン

恋人を亡くし、彼女が暮らしていた街で小鳥屋を始めたヒョンジュン(パク・シニャン)。彼はそこで祖父の本屋を手伝うジョンミン(チョン・ジヒョン)と出会う。実はこの2人の間には不思議な縁があり……。(Yahoo!ムービー)映画のストーリー紹介は男性視点で描…

いま、会いにゆきます ブックレビュー

筆者は映画を見てからこの原作を読んだ。この本の、というよりは映画「いま、会いにゆきます」の感想になってしまうが、「映画は上手にブラッシュアップされているな」と思った。 原作のほうでは秋穂はちょっと言い訳がましい。相手が好きになったから好きに…

アフターダーク

真夜中から空が白むまでのあいだ、 どこかでひっそりと深遠が口を開ける。(帯より引用)懲りずに村上春樹を読んだ。 筆者はノルウェイの森で初めて村上春樹氏の著書を読んだ。刊行後何年もたってから、結構な年齢になってから読んだのだが、ひどく衝撃を受…