フライトプラン - P88のブログ

事故死した夫の亡骸を乗せた飛行機に、娘のジュリアとともに乗り込んだカイル（ジョディ・フォスター）。その機内で、突如として娘の姿が見えなくなる。必死で探すカイルだが、誰一人として娘の行方を知る者はいなかった。（Yahoo!ムービー）

娘が行方不明になってからのカイルの取り乱しっぷりが、また妄想オチか？と心配させる。監督の演出によってミスリードされる。どこと無く胡散臭い人ばかりだが、極端すぎずにクライマックスまでひっぱってくれた、というのが感想。

　前述のカイルの暴走振りも母親としての強さに帰結させることができており、オチも良かったと思う。細々としたことを言わなければ実行可能かも、と思わせる。