ブラザーズ・グリム
解説: グリム童話の誕生秘話を、斬新な発想のもとに映像化した大人のファンタジー作品。監督は『12モンキーズ』の天才テリー・ギリアムが務め、グリム兄弟には『ボーン・スプレマシー』のマット・デイモンと、『サハラに舞う羽根』のヒース・レジャーが扮する。“あかずきんちゃん”“ヘンゼルとグレーテル”などおなじみのキャラクターたちが登場するなど斬新なアイデアが満載のほか、魔女を演じたモニカ・ベルッチの美しさは必見。ストーリー: 19世紀、フランス占領下のドイツで、兄ウィル(マット・デイモン)と弟ジェイコブ(ヒース・レジャー)のグリム兄弟は、魔物退治をすることで生計を立てていた。(Yahoo!ムービー)
肩に力が入りすぎていないという印象の作りで、単純に楽しむにはなかなかよかったと思う。グリム童話の小ネタをちょこちょこと挟みながら、童話世界の残酷な部分をスパイスにして全体的にはテリー・ギリアム監督の作品に仕上がっている。ハリー・ポッターなどのように徹底したファンタジーが好きな人には期待はずれなのかもしれないが、こういったファンタジーテイストの作品にはこういった楽しみ方があるのも間違いない。
モニカ・ベルッチの美しさを堪能しに行くという見方もあるかも(笑 それほどこの作品での彼女は(まあ、別の作品でもなのだけれど)美しい。
フランス統治下のドイツで全員が英語で話すのはハリウッド流だが、「SAYURI」のようにコメントされることはないね
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ブラザーズ・グリム
監督: テリー・ギリアム
出演: マット・デイモン 、ヒース・レジャー 、モニカ・ベルッチ 、ジョナサン・プライス 、レナ・ヘディ
評価: ★★★