チャーリーとチョコレート工場

家が傾くほど貧しい家に、チャーリー・バケット少年(フレディ・ハイモア)は失業中の父(ノア・テイラー)と母(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして寝たきりの老人4人の7人で暮らしていた。そのチャーリー少年の家の近くには世界で一番大きなチョコレート工場があった。 (Yahoo!ムービー

 いかにもティム・バートンといった感じの映画。原作が40年以上も前のものだというから驚く。

 大筋の物語は健全で、良い子にはいいことがありますよ、ということなのだけれど、冷静に見てみると結構キツイ描写もある。(こういった話って実は冷酷だったり残酷だったりといったこと多いんだよね)登場人物、特に子供たちのキャラクターが非常にわかりやすく単純に描かれており、そういった部分に関しては子供にもわかり易かったかもしれない。が、どうも世界観に浸れないと不満が出てしまうのも事実。
 ウンパルンパの歌は最初は笑えたけれど、ちょっとしつこすぎた。顔もしつこ過ぎた。

                        1. +

チャーリーとチョコレート工場
監督: ティム・バートン
出演: ジョニー・デップ 、フレディ・ハイモア 、デヴィッド・ケリー 、ヘレナ・ボナム=カーター 、ノア・テイラー
評価: ★★★