首都消失
ある日突然、首都・東京を覆った高さ2km、直径50kmの巨大な“雲”。外部から一切の連絡は行えず、中でいったい何が起きているのか想像すらできない。判っている事は2000万人という都民を飲み込んだまま、日本の中枢が突如、機能を停止したという事だけだ……。85年の日本SF大賞を受賞した小松左京のSF小説を映画化したパニック大作。(Yahoo!映画)
日本沈没などでも有名な小松左京だが、本作でもプロットのみで勝負、という印象の映画。
人物造形が実に大雑把で、物語自体も単純。単純なのに肝心の雲の正体は不明のまま・・・
今見て特撮が稚拙なのはしょうがないし、気にもならないのだが、日本の存亡がかかった起死回生の、2台しかない機械を勢いに任せてぶち壊す主役たち・・・いつの間に動かし方覚えたんだディレクター(笑
中身がないので読み解くものもない。
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