水の花
父親と2人で暮らす中学生の美奈子(寺島咲)は、幼いころに母親に捨てられたというトラウマを抱えながら生きていた。ある日、幼なじみから、美奈子の母親を町で見かけたと知らされ、母への憎悪と異父妹の優(小野ひまわり)に対する嫉妬を抱く。そんなとき偶然、町で優を見かけた美奈子は、優を誘って亡き祖父母が住んでいた家に向かう。(Yahoo!ムービー)
眠かったー。二昔前の日本映画に頻繁に見られた長回しっぽい映像がてんこ盛りなのだが、どうも使っている意味がわからない。映像にひきつけられるものがなかった。
主人公の少女の心の変化も、変化として伝わってこない。「こういうことを描きたいのだろうな」という風に観客側が映画に対して気を使っているような状況に陥るのはいかがなものか・・・
ストーリーとしては、母親がとにかくバカ。自分の都合だけしか見えていない人間で、周りの全ての人が迷惑を受けている。
元気がないときに鑑賞するのはオススメしない
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